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梅雨の八ヶ岳 [八ヶ岳]

7月1日からは刻々変わる天気予報を気にしながら、八ヶ岳界隈にいました。
雪が無い美濃戸はもの珍しい。
赤岳山荘でコーヒーを飲みながら、おばちゃんと話すのも嬉しい。
この日は阿弥陀岳へ。
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ちょっとプチバリエーションへ。
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花も綺麗だ。
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名前なんかどうでもいい。
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雪がなくても阿弥陀岳はいいです。

行者小屋に寄って、赤岳鉱泉泊。
皆さん、お変わりなく元気でした。
2日は濡れてる岩にもめげずに大同心南稜へ。
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相変わらず細かい落石はあるが、ルートを選べばあまり問題ない。
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デリケートな岩を登る経験もアルパインを志すなら必要だと思う。
見栄えの良い、硬く立ったクライミングは気持ち良いが、そればかりやっていても身体と頭が勘違いしますからね。

3日~5日は中日ツアーズの赤岳~天狗岳への縦走。
私は花が解らないので飯嶋Gのサポートに期待。
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初日は赤岳鉱泉へ。
お風呂と食事にみなさん、感動していました。
2日目は文三郎から赤岳へ。
しかし、濡れてる岩と雨で縦走は中止。地蔵尾根を下降し、また赤岳鉱泉に戻りました。
3日目は硫黄岳から登ろうとしましたが、朝から土砂降り。
そのまま、下山となりました。
美濃戸口で机上講習を行い、解散。
ちょっと残念でしたが、参加者の皆さんは楽しかったと言ってくれたのが嬉しかった。
また、秋の再会を約束して。

この日は一旦、富山へ帰り。翌日は小川山へ。往復10時間のドライブはキツイ。
日曜日だったが、前日までの雨で岩が濡れていたのでクライマーも少なかった。
我々は人数も多く、足慣らし的にガマスラブで。
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それぞれが課題を持って取組んでいました。

それにしても今回、八ヶ岳に5日間いましたが私に関する妙な噂話にはビックリ。
4ヶ月、八ヶ岳に行ってないととんでもない噂が立つものです。
FBやTWITTERの断面的なごく一部の情報を基に飛躍した噂が立つことに驚きとともに怒りを覚えます。
しかし、恐ろしい。
火のないところに煙は立たないと思っていたが、根も葉もない噂ってあるんだと知りました。
普段、いい顔している八方美人的な調子いい奴は影で何を言っているか解らない。
哀しいがやはり友達は選ばないといけないんです。
世の中、暇な奴がいるもんですわ。

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