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救急医Goto富山 [マイライフ]

三連休の立山スキーガイドを無事に終えて下山。
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神戸からコロナ対策講習会に来ていただいた伊藤先生とえび寿司へ。
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えび寿司向けに自著へサインしております。
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美味い寿司は山の疲れも吹き飛ぶ。
 
翌朝は室堂勤務。
伊藤先生も観光客として一緒に上山。
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11/25から指定幕営地が室堂平に変わるので、ロープ張りのお手伝い。
雪に覆われた立山を目前にしたテント泊はこの時期だけのもの。
 
国立登山研修所へ降りて、立山ガイド協会に向けた伊藤先生のコロナ対策講習会を受講。
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伊藤岳先生は加古川医療センターで、日々コロナ患者と対峙している救急医。
山に精通しているので、登山者がどのように行動するべきかについては非常に説得力がある。
 
マスコミから発せられる情報は何を信じれば良いのかわからなくなるが、正しい情報を基に正しく恐れることが重要だと思う。
 
今シーズン、山域や山小屋によって、過剰な感染対策が多いと感じたり、もう少し感染対策を強めるべきと感じたり様々だった。

過剰な感染対策は、人を荒んだ方向に向かわせ、ストレスが溜まる要因となり、人間関係にも悪影響となるだろう。
 
必要な場所で、必要な対策を、より適切に行うためにこのような講習を登山関係者に広く受講していただけたらと感じた。
 
第3波が拡大する中、単に数を恐れるだけではなく、正しい情報を得て、未来に起こることを推測しながら、これから自分がどう行動すべきかを考えたい。

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