春分の日 [アイスクライミング]
春分の日はシーズンラスト赤岳鉱泉へ。
いろいろ状況を考えて、参加者の皆様には二日間アイスキャンディを沢山本数登って身体に覚えさせてもらうことをベストと考えた。
四名のうち三名が初めてのアイスクライミングで、基本的なことを中心に講習した。
まずはアイスクライミングは楽しいと知ってもらうこと。
しかし、基本から外れた行動をしたら、重大な事故に繋がるのも、またアイスクライミングの怖いところである。
アイスアックスが氷に刺さる快感やパワーに頼らないムーブができた時の爽快さは独特なものがある。
そこは伝えられることができたかなと思う。
宿泊は「赤岳」の部屋で快適に楽しく過ごすことができた。
久しぶりに気持ち良く心から大笑いすることができた二日間。
ご参加ありがとうございました。
私も今シーズン最後のアイスキャンディは一発づつ感謝を込めて叩かせてもらいました。
昨シーズンはヘルニアが重症化し、裏同心ルンゼを一回ガイドしただけで、赤岳鉱泉にも一泊しか出来なかった。
そして、アイスキャンディには一度も触ることなく終わったので、今シーズン少しは回復したようだ。
左下腿の麻痺も徐々に良くなっていると感じる。
来シーズンはもっと数多くの滝に触れるよう更に頑張ろうと思う。
いつも声を掛けてくださる長谷川さん。
また、来シーズンもお会いできますように。
いつも赤岳鉱泉で山岳ガイドが活動しやすい快適な場を用意してくれる太貴社長には感謝しかない。
また、来シーズン元気に赤岳鉱泉へ戻って来れますように!
その頃にはきっと世の中が平和であると信じている。
2022-03-22 13:58
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