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室堂周辺滑走にて [バックカントリー]

昨日は朝一番のアルペンルートでゲスト1名と室堂にスキーを持って上がり、室堂周辺を滑りました。
まず、足慣らしに浄土山から滑ろうとハイクアップ。
硬いバーンの上にアラレの層があり、昨晩降った重めの新雪が不安定に切れる。
場所に寄っては細心の注意が必要だと思いながら登っていきました。
そして、滑り出して始めは雪も軽く気持ち良かったのだが、室堂山荘が近づくにつれて重くなっていった。
そして室堂山荘脇から滑り降りようとしたら雪庇がかなり大きいので、右に迂回してから滑ろうと思ったら足元が崩れ、そのまま流されました。
15.jpg
小規模で距離も大したことはないが、ライン取りのミスでした。

ゲストは上で待たせていたし、私もケガは何もなかったが、反省すべき行動でした。
天気もあまり回復せず、この後は雷鳥沢から国見岳へ向かい天狗平山荘へ。
反省し、これからのGWに細心の注意を払ってガイドしていきたい。