晩秋みちのく山旅

紅葉が最盛期の東北へ沢歩き。

晩秋みちのく山旅は、寒気が南下し、標高が高い山は雪の可能性もあり、中止も視野に入れたのだが、気心知れたお客様達と催行した。

この日、10月16日に9歳となった息子が早朝の富山駅まで見送りに来てくれた。

　

富山から大宮へ。

大宮から盛岡へ。

新幹線の機動力は素晴らしい。

まずは氷雨の中、八幡平へ。

山頂は気温3℃。

紅葉は順調に最盛期かな。

夜は北秋田あゆっこ温泉泊。

お客様が10月18日に誕生日を迎える私のためにチョコレートケーキを焼いて来てくれた。

　

翌朝も氷雨。

「天国の散歩道」赤水渓谷へ。

入渓点で気温2℃。

足が痺れる。

赤水渓谷の入口へ行ったら増水しており、腰上の渡渉が必要で諦めました。

気を取り直して、桃洞滝へ向かって寒風の中を突き進む。

こちらは桃洞横滝。

素晴らしい景観。

とにかく紅葉と水流のバランスが見事。

桃洞滝が凄い迫力。

長居したかったが、雨が強くなって来た。

このような形状の渓谷は増水が早いので、急いで安全地帯へ逃げなければならない。

杣温泉で冷え切った身体を温める。

最後は盛楼閣で、霜降り特上ロース&盛岡冷麺で〆る。

　

悪天候の中、一泊二日の弾丸みちのく旅だったが、とっても楽しめた。

来年秋も赤水渓谷リベンジを目指します。

今回は58歳の本郷博毅、最後のガイドでした！

御参加いただいた皆様、いつも支えてくれてありがとうございます。

もっともっと、楽しい山旅を企画しますので、一緒に人生を楽しみましょう♪