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寒さに負けた [八ヶ岳]

この週末は八ヶ岳へ。
寒冷に対する覚悟を持って入山したが、やはり寒かった。
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初日はアイスキャンディにて。
夕食の有頭海老フライは絶品。
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翌朝は阿弥陀岳北稜へ。
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先行パーティのトレースがあり、楽をせてもらった。
寒いが風は穏やかで、これは登れるだろうと思っていたが、まさかの渋滞で停滞。
動いている間は、温かいが止まると辛い。
とても抜けるような人数ではなく、登った後も中岳沢を降りれず、北稜を下降しなければならない降雪量だった。
これから先、登って降りるまで、どれだけ時間が掛かるかも読めず、残念ながら下降することにした。
粘れば登れるコンディションだっただけに後髪引かれたが、弱気過ぎただろうか。

赤岳鉱泉の週末 [八ヶ岳]

この週末も赤岳鉱泉へ。
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まずは初日にアイスキャンディを使用して身体慣らし。
これはクランポンの置き方、バランス感覚を理解するには最適なトレーニングです。
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八ヶ岳ブルーの下で白い氷の世界。
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この日はポカポカ陽気の中、若手一流ガイド達とロープシェアして和気藹々と。
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宿泊は特に快適な空間。

日曜は大同心稜へ。
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稜線に出たら八ヶ岳らしい寒風。
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富士山がお出迎え。
 
硫黄岳を回って赤岳鉱泉へ戻る。
 
アイスクライミング、岩、雪、風…様々な楽しみをいただけて雪山満喫の2日間でした。
 
50歳代最後の冬を楽しませていただいてます!
ご参加頂き、ありがとうございました☆

学び多き日々 [八ヶ岳]

この週末は八ヶ岳へ。
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某山岳会から雪上講習の依頼を受けた。
 
しかし、土曜朝は富山から八ヶ岳の道路状況が悪そうなので前日に移動することにした。
 
金曜はガイドキャンセルになったので、ひとりで平湯温泉スキー場へ。
 
その素晴らしさは、いろいろ話を聞いてはいたが、初めて訪れて良くわかった!
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この周辺のBCエリアも魅力的でいろいろ偵察してみた。
再び、遠征がやりづらくなりそうな状況下で静かなこのエリアは良いかもしれない。
 
土曜は某山岳会と合流し、赤岳鉱泉へ。
13クライマー、12クライマーが中心で、20〜30歳代が多いので活気に溢れている。
雪上での講習会はザックを背負ってやるべきと思う。
空身だと身体が間違えて覚えてしまうのだ。
 
基本的な道具の使い方、正しいロープの扱い方、正しい姿勢で歩くこと、雪上での安全確保など地味だけど本当に雪山で大切なことを伝えられたと思う。
 
夜の懇親会でも、未来のポジティブな話が中心。
過去の自慢話など一切なく、皆さん謙虚で学びたいという意識が高い。
情報に左右され、ブレまくる人々を多く見る昨今、自分のやりたい事がはっきりしていて、それを追求する姿勢に大変好感を持てた。
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翌日はアイスキャンディを使用した。
 
講師として呼んでいただき光栄であり、私自身も学びが沢山ありました。
 
感謝しかありません。
また、2年後にやりましょうと言っていただき嬉しかった。
 
日曜午後からお客様が入れ替わり。
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続けて閉店時間まで登り続ける。
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こちらも基本的なアドバイスで登り方がガラリと良くなりました。
何事も近道は基本に立ち返ることだ。
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四代目も自ら50kg歩荷。
常に赤岳鉱泉を快適にしたいという姿勢には頭が下がる。
この男もそこは決っしてブレることはない。
 
月曜は赤岳南峰リッジへ。
 
しかし、予想より天候が早く崩れて時間勝負となった。
視界なくトレースない南峰リッジは諦めて文三郎をそのまま登ることにした。
吹雪ではあったがお客様方の実力としては充分登って帰れると判断していた。
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しかし、中岳分岐を過ぎて、お客様に目の不調があることを察知して敗退した。
 
目の表面が凍ることは、本場アルプスの強風下で経験したことがあり、放置すれば全く見えなくなり行動不能となる。
即座に寒冷強風下から脱しなければならない。
頂上まであと僅かでも、納得してもらうしかないのだ。
森林帯に入ったら、視覚も戻った。
 
赤岳鉱泉に連泊すると多数のガイドが宿泊していて、彼らから学ぶことも多い。
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なかなかこうして顔を合わせて話す機会を持ち辛くなったが、やはり無くてはならない大切な時間だ。
 
このような状況下でも、自分のお客様から信頼を得て、雪山をガイドしている皆さんは「この人と山に登ってみたい」と思わせる凄いオーラを持っている。
 
自分にはないスキルを持ったガイドから学ぶことは重要だ。
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彼の食いっぷりは学びたくないけど(笑)

冬本番の赤岳 [八ヶ岳]

水曜の大量降雪で一気に冬へ加速した八ヶ岳。
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この週末は雪山入門編。
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初日は初めての雪山のお客様も参加されたので、歩き方の基本を徹底講習。
 
ベテランの皆様も自分の歩き方を見直す機会となったのではないでしょうか。
雪山を長くやって来たほど、なんとなーくいい加減な歩き方をしているので、疲れ易かったり、怪我をしがちであったりするものです。
重心位置を意識し、基本に忠実な歩き方は長く登山を継続する上で何より大切な技術。
基本なくして、応用なし。
基本的技術の習熟度を高める事が大切です。

さて、2日目は風が強いものの快晴。
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チューチュートレインは失敗。
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富士山が見えるとテンション上がるのは日本人の性。
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山頂は八ヶ岳ブルー。
楽しい登頂でしたね。
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今週末も赤岳鉱泉にお世話になりました。
アイスキャンディは来週から一部オープンになるようです。
 
久しぶりに沢山の宿泊者がいました。
 
夜は懐かしい顔にも沢山会えて幸せでした。
コロナで会えなかった時間を取り戻すべく、さまざまな話が出来た。
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下山したら赤岳山荘のプロテインドリンクで栄養補給しましょう。
 
今週末も雪たっぷりの赤岳を満喫できました。
雪が多いタイミングはアイスコンディションがイマイチとなりがちですので、アイスガイドのシーズンインはもう少し様子を見ます。
タイミングを間違えると大きなミスに繋がるので、アイスキャンディからゆっくり始めようと思います。

雪たっぷり天狗岳 [八ヶ岳]

大雪後に黒百合ヒュッテへ。
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幸か不幸か…トレースはあった。
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モンベルさん、凄い。
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雪が降って雰囲気は最高。
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黒百合ヒュッテは綺麗に除雪されていた。
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宿泊は我々だけだったので、久しぶりに語り合う。
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翌朝は冷える。
さすが、北八ヶ岳!
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雪が多いので、ピッケル&アイゼンは使用せず。
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ラッセルしたかったなぁ^_^
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平日の人が少ない天狗岳は雪たっぷりでした。
雪山を初めて体験する山としてお勧めですが、寒気は一級品なので凍傷、低温障害には気をつけましょう。
 
そう言えば、社長の岳チャンの写真撮るの忘れた( ;  ; )

八ヶ岳シーズンイン [八ヶ岳]

八ヶ岳も徐々に冬のコンディションが整いつつあるようだ。
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まだ雪少なく、もう少し降って欲しい。
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赤岳山荘で、トロロ蕎麦を食べてから入山。
おばちゃんに近況報告してると、冬が始まったなぁと思うのだ。
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アイスキャンディはもう少し時間が必要だ。

ここまでの道中は、日曜日ともあって下山してくる知り合いに沢山すれ違った。
裏同心で初アイスだったらしく、みんな気分が高揚していた。
私はもう少しコンディションが整ってからスタートしようかなと思う。
自分のコンディションも含めて…。
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赤岳鉱泉は日曜夜なのでガラガラ。
のんびりとワイン飲みながら過ごす。
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雪が思ったより少ないのと、午前から天気が崩れそうだったので、予定変更して短い大同心稜へ。
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しかし、予想していた吹雪は大したことなく、気温も暖かかった。
ベルグラが張った中途半端な条件で、トレースもなかったので楽しめた。
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横岳から赤岳方面は視界なく荒れ模様だったので、たまには硫黄岳へ抜けた。
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稜線からは虹まで見えた!
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シーズンインとしては良いスタート。
ご参加いただいたお客様に感謝です。
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この冬は八ヶ岳でのガイドも頑張りますので、雪山に登ってみたい方やアイスクライミングをやってみたい方は是非お問い合わせください。
必ず笑顔でガイドします^_^

新緑の八ヶ岳 [八ヶ岳]

会いたい人に会う為に八ヶ岳へ。
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平日、梅雨の晴れ間。
唐沢鉱泉から異次元の扉を思わせる森の中を登る。
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何年ぶりに訪れただろうか。
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会いたい2人がいました。
作業の邪魔をしながら、積もる話に花を咲かせました。
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小屋の中は相変わらず居心地が良い。
なんか実家に帰って来たようです。
 
夜の宴会は、写真撮る余裕がないほど楽しかった。
 
朝は二日酔いなので、ゆっくり起きて。
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別に山頂行かなくても良かったのだが、せっかくなので行ってみた。
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懐かしい稲子岳南壁。
 
遠藤晴行さん達とルート整備した頃は楽しかった。
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いつも風が強く寒い思い出しかないですが、雪がない八ヶ岳もいいですね。

夏の八ヶ岳を楽しむ様々なガイドプランが思い浮かびました。
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お互い環境は変わりましたが、大きく羽ばたくチャンスを得たようです。
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楽しかった一夜。
ありがとうございました!

春の八ヶ岳を楽しむ [八ヶ岳]

週末は八ヶ岳へ。
日曜日の天気が芳しくないようなので、土曜日のうちに登ることにした。
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随分と雪は減ったように見える。
バリエーションルートへ行く予定だったが、この状態では落石が怖くて、一般道で赤岳山頂へ。
私は脚の麻痺がなかなか治らず、三ヶ月ぶりのアイゼン歩行だった。
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文三郎道は、思ったより雪もしっかり付いていた。
ザラメの箇所はアイゼンが効き辛く下降で注意が必要。

赤岳鉱泉では、久しぶりのステーキ。
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ガイドも何人か来ていて、いろいろ情報交換ができた。
 
日曜日は午前中は天気が持ちそうだったので、少し氷を登る。
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やはり、アイスクライミングは楽しいアクティビティだと改めて思う。
 
10時過ぎから雨がパラパラと落ちてきたが、濡れずに下山することができた。
 
二日間を有意義に使って楽しめたと思う。
今回は八ヶ岳の良さをいろいろ見直しました。
山はもちろん、温かい人達に接することができて嬉しかった。

HAPPY NEW YEAR [八ヶ岳]

ハッピーニューイヤーとは素直に言いがたい雰囲気ですが、常に気持は前向きにハッピーでいたいものです。
本年も宜しくお願い致します!
 
仕事始めの1月4日は赤岳鉱泉へ。
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すっかり雪化粧して、カッコよくなりました。
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しばらく見ぬ間にアイスキャンディも育ってきました。
職人さんの努力に頭が下がります。
中野君、ありがとう!

早速、使わせてもらいます。
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良く冷えてパリパリです。
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氷を登ることは貴重な体験です。
できる機会があれば、たくさん登りましょう。
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氷を安定して登れるようになると、雪のアクティビティ全てに余裕を持って楽しむことができます。
 
さて、赤岳鉱泉の夕食は。
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特別メニューをご用意いただきました。
正月ですから…。
 
赤岳鉱泉は空いていて、2階の個室フロアも私達だけで安全快適に過ごせました。

そして翌日は寒風吹き荒れる中、赤岳へ登りました。
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この時期は凍傷に気を遣いながら登ることが大切ですね。

それにしても、山頂には誰もいないし、赤岳全体でも単独が3人くらいいただけです。
やはり、登山者全体に遠慮があるのでしょうか。
2020年春の誰もいない立山のような異様に寂しい雰囲気を感じました。
 
都会で気を遣い過ぎた生活に疲れたら、必要な感染対策をして山に向かうのは決して悪い選択ではないでしょう。
明日、一都三県に緊急事態宣言が出て、再び自粛ポリスが活躍するかもしれませんが、自分にとって大切なものは工夫して継続したいものです。
我慢ストレスで鬱病になる方もチラホラ聞きますので、バランス良く生きたいと思います。
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自分と違う意見、自分にとって困ったことを排除するんじゃなくて、全てと共存しなければ。
自戒を込めて。

ラスト八ヶ岳2020 [八ヶ岳]

波乱の今年ラスト八ヶ岳。
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アイスキャンディ育ってました。
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定番ステーキも美味しい。
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翌日は赤岳へピークハント。
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今回は雪山初心者もご参加いただきました。
快晴で良かった。
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今回のアシスタントガイドは私の過去を知りすぎる男。
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帰路、歩荷中の社長とすれ違い。
こんなご時世の中、しっかり感染対策しながらも明るく赤岳鉱泉を盛り上げて凄い男になったものだと感心した。
そして今年も感謝。
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魔除も効いているようで。

また、年始に赤岳鉱泉行きます!