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春の風物詩 [北陸]

立山黒部アルペンルートは4月15日からオープンですが、ケーブル除雪は手掘り作業なので2月から始まります。
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私は腰痛で脚が麻痺して戦力にならず。
たまにしか行けず、はなはだ申し訳なく。
しかし、富山の山に関わる人々との顔合わせに参加できるだけでも有難い。
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立山ガイドの後輩 香川ガイド撮影

初日は一番傾斜がある法面の不安定な雪をロープにぶら下がって立山ガイド達が落とします。

春の富山の風物詩、来シーズンこそは役に立つよう参加させていただきたい。

2020年末山行 [北陸]

2020年最後の山は、12/28から立山を目指して入山。
しかし、重い雪と雨で延々進まず。
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12/30からの大雪予測を考慮すると敗退を選ぶしかなく下山。
 
あわすのスキー場て少し滑ってから海谷へ転進。
綺麗に山が見えて、期待高まる。
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しかし、登山口でテント泊するも夜半から激しい雨。
登山は諦めた。

シャルマンへ上がるも雨。
午後からやっと雪に変わった。
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対岳荘で宿泊して蟹を食べる。
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そして、大晦日も報道ほどの雪は降らず。
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でもそこそこ新雪を楽しむことができました。
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2020年最後まで予定通りにならず、この年を象徴する山行になってしまった。
 
ご参加いただいた皆様、申し訳ありませんでした。
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でも、大晦日に食べたえび寿司の氷見の寒鰤シャブシャブは最高に美味しかったですね。

コロナ禍で明け暮れた年も過ぎ、新年を迎えましたが、まだまだ未来は予測不能な状況が続きそうです。
でも、夢を諦めず、前を向いて頑張りましょう。
 
最後に、苦しい年を支えていただいた全ての皆様ありがとうございました。

静かな平日の暮らし [北陸]

今週平日はコルチナ、八方尾根、シャルマンとゲレンデ滑り込み。
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降雪は落ち着いたが、ドライアウトして気持良い。
お客様方が入れ替わりで楽しんでいただけました。
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この時期はとにかく如何に脚を作るか。
しっかりゲレンデで滑り込みして、良いシーズンを過ごしたいものです。

こんな御時世なのでスキー場は驚くほど空いています。
密集した地域で暮らしている方は、人が少ないこちらで注意しながら楽しんだ方が良い気もしますが、どうなんでしょう。
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今日は富山の城ヶ平山、峠山、ハゲ山をスノーシューで縦走しました。
終始、剱立山を眺めながらの稜線歩き。
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静かな雪の低山を楽しんでいただけたようです。
 
もうすぐ年末年始を迎えます。
今シーズンの剱岳登山は辞めました。
嫌なイメージしか浮かばないのです。

波乱の2020年でしたが、ガイドはあと2回。
新しい年はどうなるやら。
今までと同じやり方では絶対通用しないと思うので試行錯誤の年になりそうです。

山高きが故に貴からず [北陸]

波乱万丈の2020年も残すところあと3週間となりました。
  
八ヶ岳の初アイスクライミングで腰に違和感を感じたまま、翌日は高妻山の予定でした。
しかし、脚が痺れ山に登れる感じではなく、申し訳ないけど戸隠の五大池巡りに変更していただいた。
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腰は8年前にヘルニア手術をしたのだが、季節の変わり目になるとこの様な状態になることが多くなった。
情け無い限りで意気消沈。
 
少し休んで、クライミングジムで縮んだ身体を伸ばしたら少し楽になった。
  
そして、富山の里山ガイド。
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塔倉山は山頂に趣ある石碑がある。
ここは、剱立山の展望良く、富山湾も眼下となる。
ふるさと富山は良いところ。
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ふたりとも70歳過ぎても元気ハツラツ。
写真撮影に夢中。
 
そして、次は剱岳北方稜線末端にある烏帽子山へ。
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標高1000mを超えたら雪たっぷり。
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山頂は広くて絶景。
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剱岳は見えないけど、僧ヶ岳や毛勝山の頭が見える。
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富山湾が見える登山は素敵です。
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帰路は鋲ヶ岳にも寄って下山。
氷見牛を食べて、新幹線で帰られました。
 
富山の山はどれも味があって楽しいです。
特に雪が付き始めた頃がお勧めです。
「山は楽しい」と思える登山ができますので、是非いらしてください。
 
達成感溢れる登山は素晴らしい。 
胃が痛くなる登山は必要です。
でもそれだけではなく、山はいろんな楽しみに満ち溢れています。

私自身もこれから幅広く山の楽しみを伝えて行けるよう日々勉強して活動に繋げたいと思う。
今までのように連日、剱岳をガイドすることは身体的にも精神的にも難しく分岐点を迎えた感があります。
これから私の仕事にとって大きな変化がありそうですが、前を向いて頑張ります!

誕生日は温泉&藪を満喫 [北陸]

毎年10月中旬から11月は山岳ガイドには難しい時期となる。
高い山には雪が降り始め、雪山登山には早すぎて中途半端である。
営業小屋もクローズされ、水の補給にも困る。
 
ネパール登山にも行けない今、国内でどんなガイドをするべきか。
以前は、妙義山を中心にガイドメニューを作っていたが、ガイドが増えて妙義山のバリエーションにも人が増えた。
 
相馬岳北稜や富士稜など、前は誰にも会わなかったが、今や休日ともなれば必ず人がいる。
御岳東稜、西大星なども人が入るようになり、星穴岳は超人気ルートになった。
 
天邪鬼としては、人と会わない静かな山を自分達だけで独り占めしたい。
歳をとって、どんどん喧騒が嫌いになってきた。

なので、妙義山からは足が遠退くようになり、最近は頸城山塊や越後方面に行くようになった。
そして、今回はもっと近い黒部奥山に行くことにした。
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三年ぶりの祖母谷温泉。
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相変わらず、良い湯だった。
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ここは料理も素晴らしい。

翌日が私の誕生日ということで。
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お客様がバースデーケーキを持って来てくれました。
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バースデーカステラも。

私はお客様に恵まれて、本当に有難いと感じております。

翌朝は、黒部の藪山に突っ込みます。
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二十数年ぶりに行きましたが、すっかり自然に帰っていました。
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後立山や剱岳はすっかり雪に覆われていました。
 
藪は濃く、しばらく誰も入っていないのだろう。
日帰りの予定なので、時間にも制限があり、敗退しました。
来年は必ずリベンジします。
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行動食の魔除ドラ焼きは効用抜群。
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祖母谷温泉のお母さんと来シーズンの再会を約束して、暫しのお別れ。
とっても癒された。
 
しかしながら。
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私の両足は、藪で血だらけ。
ほぼ新品のS社のシューズは壊れました。
 
でも、自分らしいとっても良い誕生日が迎えられました。
58歳になったので、日々を大切に小さく暮らしたいと思います。

週末は観光に [北陸]

この週末は気合い入れて笈ヶ岳に登る予定だったがかなり本降りの雨で中止。

富山の低山に寄ってから、福井へ。
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日曜の好天を狙って銀杏峰を登ってみようと。
この時期、一番安全そうな福井の寿司屋にて夕食。
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予想より高額の支払いで、財布の中は220円になってしまった。
ただでさえ、コロナショックで金欠なのに。

早起きして、銀杏峰へ。
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福井は雨が上がっていたが、登山口は冷たい雨が降り続く。
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この看板を見て、みんなで凹む。
せっかくなので、越前大野城へ寄ったり、街並を見たり。
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千里浜なぎさドライブウェイを走ったり。
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富山の百山にも登って。
そう言えば、土曜も富山の百山でした。
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氷見うどんの店で鍋焼カレーうどん。
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雨晴は全く山が見えず。
せっかく富山に来ていただいたのに、天気に恵まれず、すっかり観光旅行になってしまい申し訳ございませんでした。
こういう時だからこそ、山にお連れしたかったです!

いつか、堂々と山に行ける日が必ず来ると信じていたい。

春分の日3連休の過ごし方 [北陸]

春分の日を絡めた3連休は鹿島槍ヶ岳ガイドの予定だったが、初日と三日目が厳しい天候になりそうだったので中止して、中日の好天を利用して金剛堂山へ。
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早朝、登山口へ着いたら凄いクルマの数で驚いた。
沢山の先行者のトレースで、ワカンを履くことなく登下降できた。

360度見渡せる素晴らしい眺めに感動した。

スキー、スノーシュー、ワカン、アイゼンと様々なカッコした登山者がいたが、どれも正解。
みんな平和で良い一日だったことだろう。

高い山に登ること、難しい山に登ることだけが立派なのではなく、身の丈に合った山を選んで自分で考えて楽しい登山を行うことが一番カッコいいと思う。

SNSで神様面した輩の粗探し投稿を見てるとウンザリ。
私もたくさん間違えてばかり。
いつも、反省と後悔ばかりしています。

3連休最後は雨。
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誰も来ないスキー場でお客様とマッタリとゲレンデスキー。
これも正解でした!


大野富士へ [北陸]

平日の良き日に福井へ。
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越前大野の城下町に宿を取り、身体を温める。
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夜は名産品を戴きながら、まったりと。

翌朝早くに登山口へ。
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前日からの降雪で周りは真白に。
冬は冬らしくあって欲しい。
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この山最大の魅力は白山と対峙しながら登れること。
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ラッセル6時間でようやく山頂へ。
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誰もいない我々だけの贅沢。
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最近、ハマっているホットケーキの行動食。

下山時には沢山の方々とすれ違ったが、トレースがない荒島岳は私達だけのもの。
平日の良き日に登れて幸せでした。

富山の低山へ [北陸]

青森から富山へ帰り、昨日は鍋冠山へ行ってきました。

昔からのお客様方と、我々のペースで登降しました。
短い時間でも晴れ間があると予想しましたが、ずっと小雨で、結局何も展望がなかったです。

でも、近くに剱岳があるという雰囲気を感じるだけで心温まるものがあります。
やはり、富山は良いところ。
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ここは、藪山で雪がないとちょっと面倒な低山です。
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人がいない、地味な山は癒されます。

SNSで北海道アイスクライミングとか、高所登山、海外クライミングの投稿を見ていると羨ましい反面、自分にはもうできない寂しさも感じたりしましたが、最近は何とも感じなくなりました。

50歳代後半過ぎてから、それまで無理をしてきたツケが一気に来て、身体に様々不都合が出てしまいました。
70歳過ぎてもガイドを続けていらっしゃる大先輩方は、ホント怪物だと思います。
私は自分が出来ることを間違えないようにしないと。
若くて強いガイド達も沢山出て来ているので、私は自分にふさわしい仕事を選んで、それでも一緒に行きたいと思ってくれる方と山を続けて行きたい。

八幡平のホテルでこんな本が売っていたので購入しました。
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染み入りました。
残りの人生こうありたい。

雨に唄えば [北陸]

テント泊で初雪山に向かうも、雪なく雨。
心が折れて、時間も遅いので南保富士と金剛堂山に変更。
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山頂で食べた鱒寿司は美味かった。

夜は久しぶりにこちらへ。
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しばらく、酒を辞めていたので、すっかり飲めなくなった。
このまま、酒を辞めてしまおうかなぁ。

今日は金剛堂山へ。
私は登山口から雪になると予想していたが、雨に近い霙で泣きそうになりました。
風もあって、凄く寒い。
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登山口でウロウロ悩んでるうちにズブ濡れになり、これでは低体温症確実。

月曜夜に低体温症にならない為の机上講習やったばかりなのに。

相談の結果、合掌造りツアーに変更。
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まあ、しょうがないでしょう。
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五平餅も美味いし。
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それにしても、五箇山にも白川郷にも一切雪はなく悲しくなるばかり。
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雨ばっかで、もうヤケクソ!

白い世界でラッセルしたい。
腰痛いけど…。