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飛騨の癒し沢へ [沢]

前日は立山駅へ向かう道路が土砂崩れで通行止めになるほどの豪雨が降り、大変な騒ぎだった。
 
飛騨にある初心者向けの沢登りガイドに向かうが高原川も濁流で水量が多い。
 
しかし、沢上谷を見たら、水量は普段より多いが遡行できないレベルではない。
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今回はこちらのベテラン1名と沢登り初体験2名の参加者。
 
滑らないためには、どこに足を運んで行くか、滑らないポイントの探し方を説明しながら進む。
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ナメが続く通称デート沢は健在だ。
 
途中、2箇所の支流に見応えある滝があるが、この日も時々黒い雲が出たり隠れたりで本流を進む。
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水量も多めなので、ロープを使って補助しながら進む。
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大迫力の蓑滝!
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皆様も感動!
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二股のナメ滝は残置フィックスが怪しいので、ロープで引き上げ。
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この後も美しいナメが続くので、全く飽きさせない。
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レンゲツツジが脇に彩りを与える。
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平日貸切の天国でした。
 
沢登り初体験のお二人も最高のデビューでしたね!
沢登りは隠れたリスクが満載しているので、はじめは山岳ガイド同行で体験してみて、危険察知能力を徐々に高めながら対応力を身につける必要があるアクティビティだと思う。
 
沢はロケーション的に安易な方向に偏りがちだが、プロテクションが取れる乾いた岩を登るフリークライミングより遥かにハードルは高い。

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