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たまには吉日 [剱立山]

昨日、4月12日は週末に続き快晴。
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剱岳西面の展望台となる山へ。
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イワウチワという花らしい。
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オオカメノキというらしい。
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山頂には誰もおらず、なんと貸切。
 
とても暑くて初夏を思わせる陽気。
お客様が冷たい蕎麦を食べたいというので…。
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上市の佐伯へ。
ここは、何度来ても休みか営業終了で初めて食べることができた。
八ヶ岳産の十割蕎麦はさっぱりして美味かった。

Facebookに旧岳人の閉刊時に出された岳人100ルートのことを書いた。
私は100ルートのうち「チンネ左稜線」「八ツ峰主稜」「源次郎尾根」を書かせていただいた。
小屋に置いておいたら、2冊とも無くなってしまい久しぶりに読んでみたいとFacebookに呟いた。
この号は、今では30000円でネットで売られているらしい。
昨日、富山の山の大先輩からメッセージがあり、「自宅のポストに入れて置いた。返却不要」と。
7年ぶりの再会で感激した。
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そして、今日はそのFacebookを見た旧岳人編集部の方から、寄贈したいと申し出があった。(既にいただくことができた故をお伝えした)
最近は、山の世界の陰湿さ、自分のことしか考えない人に嫌気が差していたが、優しく人のことを思いやる方々に接することができて嬉しかった。
旧岳人、岩雪のような雑誌が再び生まれるような時代が来たら良いと思うが…。 
昨日は、いろいろ良いことがあった吉日でした。
 
今日の富山は、夜半から強風でクルマが真っ直ぐ走れないほどの時間もあった。
早朝、東京から新幹線に乗るお客様に中止連絡した。さすがに今日の登山は危ないだろう。

良い日もあれば、良くない日もある。

ウエストサイドストーリー [剱立山]

日曜悪天候サイクルから脱して、やっと快晴に恵まれた週末は馬場島へ。
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久しぶりに剱岳西面へ。
 
伊折ゲートはまだ閉まっていますので徒歩でアプローチが必要です。
 
土曜は立山川へ偵察を兼ねて。
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ゴルジュは際どいブリッジを横断の連続です。
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ハゲマンザイ谷の前です。
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行けるとこまで行って、ホタルイカパーティー。
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帰りはスキーを楽しむよりはプチアドベンチャーを楽しむ。
 
行きには繋がってたブリッジに亀裂が入ってたり、デブリや土石流をパスしたり。
今後、立山川の通過はかなり厳しいものとなるだろう。
融雪の速さには驚いた。
 
日曜日はブナクラ方面へ向かうが、やはり峠にはもう谷通しには行けない。

高巻きも面倒なので、快適そうなオオブナクラへ。
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大日岳へ向かって気持ち良く滑れました。
おかわり3本するお客様も。
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帰りは春の定番シートラで無事終了。
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この碑の前では、いつも身が引き締まる。
この春からは池田則章さんが馬場島荘を運営されることになった。
私のお客様には、池田さんのファンが多くこれを機会に、益々剱岳西面の良さをお客様に伝える活動もやっていきたいと思う。

新たな道へ [Guide]

東京で始めた山岳ガイド業。
2010年に富山へ帰り、当時の多賀谷会長に入会させていただいた「立山ガイド協会」を離れることになりました。
決して、私の意思ではありません。
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私は立山ガイドという職業と生活を急に無くしました。
応援してくれるお客様達、支援してくださる方々、そして家族に対して説明する言葉が見つかりません。

信頼していた人々はすぐに離れていき、一時は剱岳、立山が見えない場所へ逃げたくなりました。
しかし、人がどうであれ、山は変わらずそこにあります。
人がやっていることなど些細なもので、山の雄大さを伝える身としては所属組織や資格、そんなものは何の価値もないし、他人からの評価など雑音のひとつでしかない。

これからも、今までと変わらずお客様と山を楽しむにはどうしたら良いかを第一に考えて、新しい道へ向かって行きます。
 
この転機を好機と捉え、必ず成長に繋げて行きます。
自分を見失うことなく、今まで通り直球一本で行きます!

花に癒されて [越後]

自分の周りが得体の知れない気持の悪いものに覆われて呑まれそうになっている今、「本郷さん、花を見に行こう!」とお客様に言われた。
 
まさに今はその提案が嬉しかった。
頭に浮かんだのは「角田山」
実は自分にとって深い縁がある山。
ここは今が旬でたくさんの登山者が訪れるが、あまり人が入らないルートを選び、奏でる花を眺めながら山を楽しんだ。
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そこら辺が花だらけ。
花に詳しいお客様が解説を加えながら進む。
私がガイド料を払わなくては…。
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名前なんて覚えられないが、綺麗だなぁと思う。
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山頂には沢山の人か楽しそうにお弁当を広げていた。
山の楽しみ方は多種多様。
そう思える歳になってきた。
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下山は桜のトンネルへ。
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そして終着点は海。
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海の側で生まれた自分には、この景色は癒しです。
 
海が見える山、島山など大好きです。
そんなガイドもやって行きたいと思います。
剱岳山頂からは日本海が見えて、我家の街も見えて、それも良かったのです。
 
転機を味方に物事を好転させます。
自分は自分らしく。

春の八ヶ岳を楽しむ [八ヶ岳]

週末は八ヶ岳へ。
日曜日の天気が芳しくないようなので、土曜日のうちに登ることにした。
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随分と雪は減ったように見える。
バリエーションルートへ行く予定だったが、この状態では落石が怖くて、一般道で赤岳山頂へ。
私は脚の麻痺がなかなか治らず、三ヶ月ぶりのアイゼン歩行だった。
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文三郎道は、思ったより雪もしっかり付いていた。
ザラメの箇所はアイゼンが効き辛く下降で注意が必要。

赤岳鉱泉では、久しぶりのステーキ。
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ガイドも何人か来ていて、いろいろ情報交換ができた。
 
日曜日は午前中は天気が持ちそうだったので、少し氷を登る。
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やはり、アイスクライミングは楽しいアクティビティだと改めて思う。
 
10時過ぎから雨がパラパラと落ちてきたが、濡れずに下山することができた。
 
二日間を有意義に使って楽しめたと思う。
今回は八ヶ岳の良さをいろいろ見直しました。
山はもちろん、温かい人達に接することができて嬉しかった。

霞む金剛堂山 [北陸]

3/30は金剛堂山へ。
黄砂の影響が心配で中止しようかと迷ったりしたが、ゴーグルやマスクで様子を見ようとまずは予定通り出発。
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雪があるせいか、山の上はあまり黄砂の影響は感じなかった。
でも、この山の名物である周りの山々の絶景は、霞んでしまって残念。
   
雪の量はさすが利賀村。
   
登山口から山頂まで雪切れすることなく繋がっていた。
昨年の同時期にも登ったが、今年の方が残雪たっぷりあるし、まだスキーも楽しめそうだ。
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平日なのに、登山者が多くてこの山の人気を伺い知ることができた。
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何度もネパール登山にご一緒した二人なので気心も知れて安心できる。
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後は3日前に登った白木峰。
白木峰と金剛堂山はセットで登りたい。
 
残雪期のこの辺りは、やわやわとゆっくり登るスタイルが向いてます。
また、来週、再来週と企画しますので、まだ雪山に未練がある方は歓迎しますよ。

春の白き峰 [北陸]

またも悪天候が予想される週末。
白木峰に転進。
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融雪激しく下部は雪がなくなっていたが、登るにつれて雪山を楽しむことができた。
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白木峰は360度の別天地。
富山の山から石川、岐阜の山まで全部見える。
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強風も登山の良きアクセント。
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偶然?会った山仲間からホタルイカをいただきました。
めちゃくちゃ美味く、お客様も大喜び!
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また、偶然会いましょうねー

シーズンラスト妙高 [大好きなスキー]

ザラメが楽しい季節になりました。
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長くお付き合いいただいている御夫妻と妙高へ。
のんびり山を歩いていると過去にご一緒した山々を思い出します。
宿泊は赤倉ユアーズインへ。
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温泉と美味しい料理に癒されます。
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おそらく、今シーズン最後の妙高でようやくユアーズインに泊まれて嬉しかった。
オーナーの小笠原さんと酌み交わすお酒は最高に楽しい。
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早くニマにも会いたい。
 
翌日は天候が悪いので、山には入らずゲレンデを回しに。
ザラメが良かった。
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予報通りに湿気のある重い雪がガンガン降ってきた。
ケガも怖いので、これにて終了。
 
また、来シーズンも妙高に来れますように!

週末はいつも雨 [大好きなスキー]

ここのところ週末になると雨が降るサイクルになり困っている。
土曜に登れれば良かったのだが、日曜に白馬乗鞍岳へ登る予定。
中止にするかと、金曜にいろいろ調べてみると日曜午前中に妙高あたりがなんとかなりそうな気がしてきた。
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ビーコンチェッカーを通過して前山へ。
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こちらの面は風下になり、時々陽も差して穏やかな春の中登る。
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さすがに上へ行くほど風は強くなり、目指す滝沢尾根は視界が悪い。
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ザラメが気持ち良い面を探しながら滑り、楽しい半日を過ごすことができた。
昼を過ぎたら段々と本降りの雨。
 
この週末悪天候パターンは勘弁して欲しい。

称名滝探勝 [剱立山]

立山黒部アルペンルートは4月15日から開通。
あと一ヶ月足らずで立山が開山。
そんな中でまだクローズしている称名滝へ。
 
最近SNSで厳冬期に称名滝を訪れた記録を目にするが、雪崩の巣そのものである事を承知で行って欲しい。
一月、二月に行ったことはあるが、ホントに恐ろしい場所である。
とてもガイドでお客様をお連れできる自信はない。
落ちるべきものが全て落ち切った頃にやっとお連れできるかなという感じ。
春に向けて業者の方が除雪作業を行なっているので邪魔にならないよう、時間と人数にも気を遣うべきであろう。
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藤橋ゲートから歩く。除雪業者の方に通行を伝えてから入山した。「あんたも好きやなー」と笑われた。
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シートラで結構歩いた。
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桂台を過ぎて雑穀谷。
まだまだ雪深く、ラッセルが必要か。
 
ここのところ気温が上がる日が続き、予想以上に除雪が進んでいた。
 
除雪終了地点からは軽く雪壁クライミングで上がる。
 
そこからようやくシール。
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この日はデブリが大きく迫って急傾斜のトラバースもあり、スノーシューでは厳しかっただろう。
エッジを効かせてスキーでデリケートなトラバースが有効だった。
 
ここを除雪する作業員はまさに命懸けだと感心する。
 
展望台への橋はぐずぐずのナイフリッジとなり渡ることは遠慮した。
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雪が消音効果となり、夏より滝の轟音は優しい。
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ブロックが落ちて来そうで、滝壺までは怖くて行けないが充分な迫力が感じられる。
 
この冬にハンノキ滝を単独初登したギンちゃんには敬服する。


ホント凄いわ。
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悪城の壁もアイスクライミングの対象になるのだろうか。
私がやって来たアイスクライミングなどチンケなものだ。
 
以上、称名滝を見に行ったブログを書いたが全く一般的ではなくお勧めはしません。
雪崩や落石、河への転滑落箇所も豊富で危険だし、除雪作業の邪魔にもなるし…。
もうすぐ、称名滝探勝バスが動きますので待ちましょう。

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