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ラスト八ヶ岳2020 [八ヶ岳]

波乱の今年ラスト八ヶ岳。
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アイスキャンディ育ってました。
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定番ステーキも美味しい。
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翌日は赤岳へピークハント。
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今回は雪山初心者もご参加いただきました。
快晴で良かった。
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今回のアシスタントガイドは私の過去を知りすぎる男。
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帰路、歩荷中の社長とすれ違い。
こんなご時世の中、しっかり感染対策しながらも明るく赤岳鉱泉を盛り上げて凄い男になったものだと感心した。
そして今年も感謝。
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魔除も効いているようで。

また、年始に赤岳鉱泉行きます!

静かな平日の暮らし [北陸]

今週平日はコルチナ、八方尾根、シャルマンとゲレンデ滑り込み。
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降雪は落ち着いたが、ドライアウトして気持良い。
お客様方が入れ替わりで楽しんでいただけました。
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この時期はとにかく如何に脚を作るか。
しっかりゲレンデで滑り込みして、良いシーズンを過ごしたいものです。

こんな御時世なのでスキー場は驚くほど空いています。
密集した地域で暮らしている方は、人が少ないこちらで注意しながら楽しんだ方が良い気もしますが、どうなんでしょう。
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今日は富山の城ヶ平山、峠山、ハゲ山をスノーシューで縦走しました。
終始、剱立山を眺めながらの稜線歩き。
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静かな雪の低山を楽しんでいただけたようです。
 
もうすぐ年末年始を迎えます。
今シーズンの剱岳登山は辞めました。
嫌なイメージしか浮かばないのです。

波乱の2020年でしたが、ガイドはあと2回。
新しい年はどうなるやら。
今までと同じやり方では絶対通用しないと思うので試行錯誤の年になりそうです。

大雪警戒 [頸城]

大雪報道の中、週末は鹿島槍ヶ岳の予定だったが、さすがにリスクを感じて中止も考えた。
でも、雪に触れてラッセルしてみたいと嬉しい考えの方々と能生の怪峰へ。
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登山口へ行くまでも大変だった。
 
最終除雪地点から登山口までラッセル2時間。
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雪崩柵を初めて見たそうです。

この山は昔から部落へ雪崩被害を与えて来た。

登山口で積雪深180cm。
ピットチェックして、ヤバそうなのでギリギリのラインまで登って下山した。
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大雪警戒ニュースが流される中で、登山を辞めるもよし、経験値を上げに行くもよし。
どちらも有でしょう。
私は雪に触れたい方だ。
 
大した経験値もない山岳ガイドが、ちょっと齧った雪崩学習情報を基に危機感を煽るSNS投稿に気持悪さを感じる。

北へ [大好きなスキー]

新型コロナウイルスとの闘いが長期化している中、何をどう我慢しながら活動するか。
人それぞれ違うので他人の批判ばかりしないで、大らかに許容したい。
人生後悔しないよう今を大切に過ごしたい。
 
必要あって、北海道へ行って来た。
シーズン初めは、つまらない怪我をしやすい。
だから、しっかり滑り込んで身体を作ってきた。
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この冬、スキー、アイスクライミング、雪稜など雪と氷に負けない身体を作ってガイドとしての活動を乗り切るために。
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もちろん食も大切だ(笑)

まずは、週末の大雪をお客様にどう楽しんでもらおうかな?

海と谷 [頸城]

週末は頸城の山へ。
天気予報は最悪だったが、晴天の山ばかり登ってても得るものは限られるので、吹雪かれに行くのも良い。
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登山口は強い雨だったが、標高を上げると雪に変わる。
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当然、風も強くなるが、冬山らしくてなんだか嬉しい。
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そして核心のトラバースに入る。
 
ここら辺は、カネコロンができる場所。
日本海に近い、こんな標高が低い場所に150mの大氷瀑ができるのだ。
いつか登りたいと思っているうちに歳を重ねて、チャンスは無くなった。
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吹雪の中にいるとワクワクしてくるのは何故か。
トラバースを続けるうちに雷鳴が近づいてきて、これ以上はヤバいと撤退を始めた。
 
この海谷山塊は奥が深く、非常に魅力的な山域で様々な思い出がある。
行ってみれば、海と谷の意味を感じる場所でもある。

山高きが故に貴からず [北陸]

波乱万丈の2020年も残すところあと3週間となりました。
  
八ヶ岳の初アイスクライミングで腰に違和感を感じたまま、翌日は高妻山の予定でした。
しかし、脚が痺れ山に登れる感じではなく、申し訳ないけど戸隠の五大池巡りに変更していただいた。
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腰は8年前にヘルニア手術をしたのだが、季節の変わり目になるとこの様な状態になることが多くなった。
情け無い限りで意気消沈。
 
少し休んで、クライミングジムで縮んだ身体を伸ばしたら少し楽になった。
  
そして、富山の里山ガイド。
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塔倉山は山頂に趣ある石碑がある。
ここは、剱立山の展望良く、富山湾も眼下となる。
ふるさと富山は良いところ。
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ふたりとも70歳過ぎても元気ハツラツ。
写真撮影に夢中。
 
そして、次は剱岳北方稜線末端にある烏帽子山へ。
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標高1000mを超えたら雪たっぷり。
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山頂は広くて絶景。
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剱岳は見えないけど、僧ヶ岳や毛勝山の頭が見える。
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富山湾が見える登山は素敵です。
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帰路は鋲ヶ岳にも寄って下山。
氷見牛を食べて、新幹線で帰られました。
 
富山の山はどれも味があって楽しいです。
特に雪が付き始めた頃がお勧めです。
「山は楽しい」と思える登山ができますので、是非いらしてください。
 
達成感溢れる登山は素晴らしい。 
胃が痛くなる登山は必要です。
でもそれだけではなく、山はいろんな楽しみに満ち溢れています。

私自身もこれから幅広く山の楽しみを伝えて行けるよう日々勉強して活動に繋げたいと思う。
今までのように連日、剱岳をガイドすることは身体的にも精神的にも難しく分岐点を迎えた感があります。
これから私の仕事にとって大きな変化がありそうですが、前を向いて頑張ります!

アイスクライミングはじまりましたよ [八ヶ岳]

この週末は裏同心ルンゼへ。
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北沢4本目の橋に来ると大同心、小同心が見えて気持ちも高揚しますね。
 
赤岳鉱泉でマッタリしてから、ジョーゴ沢へ。

まずはF1で初打ち!
各自一本づつ身体慣らしで、久しぶりの氷の感触を確かめてもらいます。
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今回はお客様4名だったので、元富山県警KBTの香川ガイドにアシスタントをお願いしました。
これから剱岳のガイドを背負って立つ男なので、皆様お見知り置きを!
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F2はこんな感じで登れなくはないけど、寒中水泳になりそう。
今度の発達のためには触らない方が良いと思い、左手の滑滝を登りました。
 
さて、翌日は裏同心ルンゼへ。
どうせ早く行っても混んでいるので、朝食してからゆっくり出ました。
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F1からF3までは、そこそこ厚みもあり快適です。
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香川ガイドと2パーティーで登りましたが、我々は人数が多いので、速そうな後続に「どうぞー」「どうぞー」とダチョウクラブみたいにやっていたら、結局最終パーティーになってしまい段々と氷がなくなってしまった。
 
特にF5はかなり薄く要注意ですね。
来週末くらいには全体にナイスコンディションになるのでは。
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初冬の裏同心ルンゼは、シーズンインの脚慣らしに最高です。
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落ち口で水を浴びる滝もあったが、それも自然現象ということで…。
お客様4名様も楽しそうにしており、とても幸せでした。
やはり、アイスクライミングは最高です!
 
赤岳鉱泉はいつもよりかなりの宿泊人数制限をしており、昼食もメニューが絞られています。
経営が苦しくても、厳しい冬も営業してくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
明るい笑顔の若き主人に元気を貰えました。
 
再拡大したコロナ禍でみんなが苦しいけど、元気出してそれぞれの立場で登山業界を盛り上げて行きましょう!

ラスト立山 [剱立山]

今日から12月。
昨日をもちまして剱立山でのガイドが全て終わりました。
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今年は年末年始の剱岳ガイドもやりませんのでホントに最後です。
 
アルペンルートが終了する11/30までホテル立山に四日間滞在して、素晴らしい雪を滑らせていただきました。
お客様の笑顔が最高に嬉しかったです。
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最後に、良い雪を楽しませてくれた立山に感謝します。
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そして、私のガイドに参加していただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
心から山を楽しむことができなかったシーズンでしたが、まずは事故なく終わることができて安堵しています。
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来シーズンのことは考えず、今日一日を大切にします。
人生は一日の積み重ね!

落ち葉踏み [ハイグレードハイキング]

雪の立山ガイドを離れて、信州上田の独岵山へ。
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信州の妙義山とも呼ばれており、一時期様々なルートから登って研究した山。
難易度は様々で、刺激的なルートを登りたい方は是非ガイド依頼をお願いします(笑)
 
岩がゴツゴツした山で岩峰から見る景色も良い。
鹿島槍や白馬、戸隠なども見えた。
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今回は古くからずっとお客様でいてくれる気心知れた三人様と一緒に。
ネパールへは何度も行ったし、コルチナやヨセミテやアンデスや、いろんな所へ行ったな。
もう、皆70歳を超えてしまったが、まだまだ元気。
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私もあと少し頑張ろう!
 
降りは落ち葉に注意。
道を踏み外すと滑落する所がたくさん。
写真以上に傾斜はあります。
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こういう何でもない場所で事故は起きるので、適切に面倒くさがらずにロープを使ってこそのガイドでしょう。
 
下山したら、池波正太郎が愛した蕎麦屋へ。
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ここも感染対策してました。
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蕎麦は量が多いので、要注意!
小、中、普通、大とあります。
写真は普通ですが、私は食べ切れずお客様に手伝ってもらいました。
 
秋の穏やかな一日でした。

救急医Goto富山 [マイライフ]

三連休の立山スキーガイドを無事に終えて下山。
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神戸からコロナ対策講習会に来ていただいた伊藤先生とえび寿司へ。
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えび寿司向けに自著へサインしております。
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美味い寿司は山の疲れも吹き飛ぶ。
 
翌朝は室堂勤務。
伊藤先生も観光客として一緒に上山。
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11/25から指定幕営地が室堂平に変わるので、ロープ張りのお手伝い。
雪に覆われた立山を目前にしたテント泊はこの時期だけのもの。
 
国立登山研修所へ降りて、立山ガイド協会に向けた伊藤先生のコロナ対策講習会を受講。
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伊藤岳先生は加古川医療センターで、日々コロナ患者と対峙している救急医。
山に精通しているので、登山者がどのように行動するべきかについては非常に説得力がある。
 
マスコミから発せられる情報は何を信じれば良いのかわからなくなるが、正しい情報を基に正しく恐れることが重要だと思う。
 
今シーズン、山域や山小屋によって、過剰な感染対策が多いと感じたり、もう少し感染対策を強めるべきと感じたり様々だった。

過剰な感染対策は、人を荒んだ方向に向かわせ、ストレスが溜まる要因となり、人間関係にも悪影響となるだろう。
 
必要な場所で、必要な対策を、より適切に行うためにこのような講習を登山関係者に広く受講していただけたらと感じた。
 
第3波が拡大する中、単に数を恐れるだけではなく、正しい情報を得て、未来に起こることを推測しながら、これから自分がどう行動すべきかを考えたい。