韓国紅葉弾丸ツアー2013 [海外クライミング]
10月29日~11月1日で韓国へ平日3泊4日の弾丸ツアーへ行ってきました。
時期的には素晴らしい紅葉で、韓国の登山者で激混みが予想されたので平日を狙って行きましたがそれでもペグンデ周辺は身動きできないほど登山道が混んでいました。
韓国は人口5000万人にして3000万人の登山人口とも言われていますから、登山やクライミングの人気は凄いものです。
インスポンはいつ見ても素晴らしい眺めです。こんなものが日本のすぐ隣にあるなんて・・・。
29日はインチョン空港からホテルへ。久しぶりに現地クライマー申さんと会うことができました。
10年前は韓国アイスクライミングでリード中に私が墜落して、足を怪我して随分助けてもらいました。
この夜は東大門へ一緒に行って夕食を食べたり、登山道具屋へ買物に行ったりしました。
30日は昨年も行ったヨンチョンボウリッジへ。ゲスト3名が初めての韓国なのでまずは景色の良いペグンデへ上がるルートから。
紅葉が素晴らしく、登山口周辺は真っ赤でした。最初はスラブをスタスタと。
このルートは優しいが長いです。トポにはえらく簡単に書いてありますが、信じて行くと大変です。
アプローチ2時間、ルート自体も3~4時間くらいは余裕で掛ります。またクライムダウンや懸垂も最低3カ所はありますので人数が多いと時間が掛ります。技術的にも夏の八ッ峰上半よりはずっと難しいです。実際、事故も多いようで取り付き前にレンジャーの装備チェックもあります。私はフリーパスでしたが・・・。
しかし、景色は最高で大好きな場所です。
優しいクラックとスラブの連続ですが、時々アクセントで緊張を強いられる場所もあり飽きません。
自然のレジャーランドです。
なんとなく笑顔が出てしまうルートです。
ペグンデからはソウルの街並みが良く見えます。
下山時は地元の登山者でルートがオバーフローしてました。。。
最近は日本でもそうですが、韓国も若い女性登山者が一杯です。目移りするほど美しい方がいっぱい。。。
また美脚整形もあるらしく、足やお尻が綺麗です。
白雲山荘に寄りましたが、李さんはおらず、奥さんだけ居ました。
トソンサに降りたら申さんが車で迎えに来てくれました。
申さんの出身であるコーロン登山学校の室内アイスクライミングウォールへ連れて行ってもらいました。
なんと20mの高さがあります。韓国アイスの強さの原因はこんなところにも・・・。
翌日は申さんも会社を休んで一緒に、インスポンのコードックウィキルリッジへ行きました。
私は前から行ってみたかったのですが、以前ルートが解らなくて途中から違うルートを登って頂上へ行ってしまい大ランナウトで怖い思いをしました。
今回、一緒に行ってもらってルートが良く解りました。これは初見じゃ解らないですよ。
まず2ピッチ適当に登って、洞窟の中に入ります。こんなの解らないって・・・。
途中狭くなり、登ったり降りたり、、探検気分です。
落ちようがないのでロープもしまいます。
イヤーズロック下の大凹角。高度感も出て楽しいところ。
これが象徴的なイアーズロック。
そしてイアーズロック上のコルへ。ここは来たことあるなと思ったら、仁寿Aとの合流点です。
タヌキの腹を慎重に登って。。。
インスポン頂上です。3時間のクライミングで、この日の一番乗りでした。
天気も良く最高!!
ここから怖い懸垂をします。60mいっぱい。我々は70m2本持っていたので余裕でした。
白雲山荘へ降りて。
キムチをつまみに。
乾杯!伊東さん、ご機嫌で語っています!
早く下山できたので、申さんの住むスウォン(水原)へ。
これは世界遺産の水原華城。
今回は申さんにお世話になりっぱなしでした。
最後の夕食は水原のカルビをたっぷり食べました。
また1月と2月にアイスクライミングで韓国を訪れます。近くて良い国。現地クライマーから刺激ももらえます。お勧めですよ!
時期的には素晴らしい紅葉で、韓国の登山者で激混みが予想されたので平日を狙って行きましたがそれでもペグンデ周辺は身動きできないほど登山道が混んでいました。
韓国は人口5000万人にして3000万人の登山人口とも言われていますから、登山やクライミングの人気は凄いものです。
インスポンはいつ見ても素晴らしい眺めです。こんなものが日本のすぐ隣にあるなんて・・・。
29日はインチョン空港からホテルへ。久しぶりに現地クライマー申さんと会うことができました。
10年前は韓国アイスクライミングでリード中に私が墜落して、足を怪我して随分助けてもらいました。
この夜は東大門へ一緒に行って夕食を食べたり、登山道具屋へ買物に行ったりしました。
30日は昨年も行ったヨンチョンボウリッジへ。ゲスト3名が初めての韓国なのでまずは景色の良いペグンデへ上がるルートから。
紅葉が素晴らしく、登山口周辺は真っ赤でした。最初はスラブをスタスタと。
このルートは優しいが長いです。トポにはえらく簡単に書いてありますが、信じて行くと大変です。
アプローチ2時間、ルート自体も3~4時間くらいは余裕で掛ります。またクライムダウンや懸垂も最低3カ所はありますので人数が多いと時間が掛ります。技術的にも夏の八ッ峰上半よりはずっと難しいです。実際、事故も多いようで取り付き前にレンジャーの装備チェックもあります。私はフリーパスでしたが・・・。
しかし、景色は最高で大好きな場所です。
優しいクラックとスラブの連続ですが、時々アクセントで緊張を強いられる場所もあり飽きません。
自然のレジャーランドです。
なんとなく笑顔が出てしまうルートです。
ペグンデからはソウルの街並みが良く見えます。
下山時は地元の登山者でルートがオバーフローしてました。。。
最近は日本でもそうですが、韓国も若い女性登山者が一杯です。目移りするほど美しい方がいっぱい。。。
また美脚整形もあるらしく、足やお尻が綺麗です。
白雲山荘に寄りましたが、李さんはおらず、奥さんだけ居ました。
トソンサに降りたら申さんが車で迎えに来てくれました。
申さんの出身であるコーロン登山学校の室内アイスクライミングウォールへ連れて行ってもらいました。
なんと20mの高さがあります。韓国アイスの強さの原因はこんなところにも・・・。
翌日は申さんも会社を休んで一緒に、インスポンのコードックウィキルリッジへ行きました。
私は前から行ってみたかったのですが、以前ルートが解らなくて途中から違うルートを登って頂上へ行ってしまい大ランナウトで怖い思いをしました。
今回、一緒に行ってもらってルートが良く解りました。これは初見じゃ解らないですよ。
まず2ピッチ適当に登って、洞窟の中に入ります。こんなの解らないって・・・。
途中狭くなり、登ったり降りたり、、探検気分です。
落ちようがないのでロープもしまいます。
イヤーズロック下の大凹角。高度感も出て楽しいところ。
これが象徴的なイアーズロック。
そしてイアーズロック上のコルへ。ここは来たことあるなと思ったら、仁寿Aとの合流点です。
タヌキの腹を慎重に登って。。。
インスポン頂上です。3時間のクライミングで、この日の一番乗りでした。
天気も良く最高!!
ここから怖い懸垂をします。60mいっぱい。我々は70m2本持っていたので余裕でした。
白雲山荘へ降りて。
キムチをつまみに。
乾杯!伊東さん、ご機嫌で語っています!
早く下山できたので、申さんの住むスウォン(水原)へ。
これは世界遺産の水原華城。
今回は申さんにお世話になりっぱなしでした。
最後の夕食は水原のカルビをたっぷり食べました。
また1月と2月にアイスクライミングで韓国を訪れます。近くて良い国。現地クライマーから刺激ももらえます。お勧めですよ!
2013-11-02 11:26
2013アイランドピーク・SUMMIT編 [海外クライミング]
ベースキャンプに入ってから幸運にもずっと快晴が続いた。
ゆっくり読書をしながら、ゆったりと時間が過ぎて行く・・・。
翌日はハイキャンプ5400mに移動し、翌日の登頂に備える。
すぐ近くに見えるのだが、ヒマラヤはデカ過ぎて距離感を狂わせてしまう。
サミットデーは2時に起床し、3時に出発!
当然暗い中、ヘッドランプで3級程度の岩場を登って行く。
これが見た目以上に結構長~い!
最後にナイフリッジの岩稜を渡るとそこからは氷河の世界。
ここでヘルメットを置き、アイゼンを履く。
ここからがアイランドピークのハイライト。
雪稜とクレバス帯を抜けるとアイランドピーク頂上が指呼の距離。
先行パーティ達がかなり急傾斜に苦労している。
今年はダイレクトにラインが付けられ、頂上まで距離は短いものの体力的には相当厳しい。
こんな感じでフィックスをユマーリングして行きます。
横からはマカルー(8463m)も応援してくれている!!
最後は垂直に近くなってくるので、息も切れる。でもユマーリングをたっぷり練習してきたおかげで全員が無事に雪稜に上がることができた!
10月9日午前9時全員登頂!!日本を出て14日目の登頂。。。
ご夫妻での涙の登頂、おめでとうございます!!
今回大活躍してくれた22歳若手のmingmaシェルパ。ローツェ南壁をバックに!
下山は最も慎重に!万全を期して!ちなみにこれはシェルパではなく、私です・・・。
まずはアイランドピークに全員登頂できて良かった。長い山旅だったが、報われて・・・。
山は実力ももちろんだが、運もかなり左右するなと改めて感じます。
ベースキャンプにたくさん居てうるさかった鳥!いちいち纏わりついてきて、鳥嫌いの私にはウザかった。しかし、段々気にならなくなってきたし、最後には愛着も沸いてきた。パサンから名前を聞いたが忘れてしまったが。。。
今回帯同してくれた3名のシェルパ達。すでに何度も同行しているので気の合った大切な仲間である。
途中に沢山あったボルダー。クライミングシューズが欲しかった。
さぁ、15日間掛けた道を日本に向かってバックキャラバン。
帰りは気持ちも晴れやかに!
そう言えばキャサリンはどうしているだろう??ちゃんとアメリカに帰れたか??一番気がかりだったりして。名刺渡したのに、メールも来ないなぁ。。。
我々はナムチェバザールから一日予定を早くして、ヘリでカトマンズに帰りました。
翌日からは天気が大崩れでクーンブでは大雪が続き、フライトがオペレーション不能とのことでした。
カトマンズもずっと雨ばかり。予定通りの下山だったら、帰れなくなっていたところでした。
この辺りも運が大きく左右するなぁ。。。
ゆっくり読書をしながら、ゆったりと時間が過ぎて行く・・・。
翌日はハイキャンプ5400mに移動し、翌日の登頂に備える。
すぐ近くに見えるのだが、ヒマラヤはデカ過ぎて距離感を狂わせてしまう。
サミットデーは2時に起床し、3時に出発!
当然暗い中、ヘッドランプで3級程度の岩場を登って行く。
これが見た目以上に結構長~い!
最後にナイフリッジの岩稜を渡るとそこからは氷河の世界。
ここでヘルメットを置き、アイゼンを履く。
ここからがアイランドピークのハイライト。
雪稜とクレバス帯を抜けるとアイランドピーク頂上が指呼の距離。
先行パーティ達がかなり急傾斜に苦労している。
今年はダイレクトにラインが付けられ、頂上まで距離は短いものの体力的には相当厳しい。
こんな感じでフィックスをユマーリングして行きます。
横からはマカルー(8463m)も応援してくれている!!
最後は垂直に近くなってくるので、息も切れる。でもユマーリングをたっぷり練習してきたおかげで全員が無事に雪稜に上がることができた!
10月9日午前9時全員登頂!!日本を出て14日目の登頂。。。
ご夫妻での涙の登頂、おめでとうございます!!
今回大活躍してくれた22歳若手のmingmaシェルパ。ローツェ南壁をバックに!
下山は最も慎重に!万全を期して!ちなみにこれはシェルパではなく、私です・・・。
まずはアイランドピークに全員登頂できて良かった。長い山旅だったが、報われて・・・。
山は実力ももちろんだが、運もかなり左右するなと改めて感じます。
ベースキャンプにたくさん居てうるさかった鳥!いちいち纏わりついてきて、鳥嫌いの私にはウザかった。しかし、段々気にならなくなってきたし、最後には愛着も沸いてきた。パサンから名前を聞いたが忘れてしまったが。。。
今回帯同してくれた3名のシェルパ達。すでに何度も同行しているので気の合った大切な仲間である。
途中に沢山あったボルダー。クライミングシューズが欲しかった。
さぁ、15日間掛けた道を日本に向かってバックキャラバン。
帰りは気持ちも晴れやかに!
そう言えばキャサリンはどうしているだろう??ちゃんとアメリカに帰れたか??一番気がかりだったりして。名刺渡したのに、メールも来ないなぁ。。。
我々はナムチェバザールから一日予定を早くして、ヘリでカトマンズに帰りました。
翌日からは天気が大崩れでクーンブでは大雪が続き、フライトがオペレーション不能とのことでした。
カトマンズもずっと雨ばかり。予定通りの下山だったら、帰れなくなっていたところでした。
この辺りも運が大きく左右するなぁ。。。
2013-10-21 10:09
2013アイランドピーク・アプローチ編 [海外クライミング]
2013年9月26日より10月17日までネパールへ行ってきました。
目的の山はネパールの6000m峰においてメジャー過ぎるほどメジャーな山「アイランドピーク」です。
結果から言いますと2013年10月9日午前9時に全員登頂できました。上記の写真は登頂日の先行パーティが登るシーンです。
台風直後の深夜、羽田を発ったタイ航空機はスワンナプーム国際空港に順調にフライト。長いトランジットを経てネパール・トリブバン国際空港に降りた。総勢5名の小さな隊。
いつもお世話になっているロールワリントレックに迎えられ、定宿ラディソンに昼過ぎに入り、いつもの土産屋に挨拶へ行く。そしてラムドゥードルに行き、ピザを食べに行く。しかし、味がかなり落ちたかな。。。
翌早朝、ルクラへ飛ぶ為に国内線に行く。サーダーのオンジュとは1年ぶりの再会。
予定を4時間過ぎてフライト。
このバスに羽が付いたような飛行機で、恐怖のルクラ着陸は一番スリリング。
しかし、この日はルクラが悪天候で着陸できず、カトマンズへ引き返し。無料の遊覧飛行が楽しめた。
この日の夕食は桃太郎で。桃太郎はポカラの方がずっと美味しいですね。
翌日1番の飛行機でクーンブの玄関ルクラに到着。本隊と合流し、ランチを食べてからパクディンに向かう。
天気はイマイチでクスムカングルがちらっと見えた程度。
今晩の宿。お花が綺麗でした。
初日なので入山祝いでビールを戴きます。
翌日はナムチェバザールへ。
タムセルクが見えてきました。
こんな高くて大きな橋をいくつも渡ります。高所恐怖症には辛いかも。。。
ナムチェバザールではレスト日を作り、2泊して順応リラックスタイムです。
サクラロッジは綺麗に改装されていました。
翌日は雨の中、ティンボチェを越えてデボチェまで。
子供たちの挨拶を受けて。「なんかくれ~」に見えますがそうではありません。
途中でこの旅イチの美女キャサリンと知り合います。飯嶋Gは見たことのない満面の笑顔。
何気に贅肉をキャサリンに摘ままれています。
次の日はデボチェからパンボチェまで。本来、タムセルクやアマダブラムなど秀峰が見えるキャラバンですが雨でまったく何も見えず。
また次の日はディンボチェまで。ここで4400mあるのでレスト日を作り、また2泊します。
レスト日には目の前の山に登りますがこの日も雨で寒く。早々にキャンプ地へ戻りました。
ここまでWIFIは繋がります。
翌日は最終の村チュクンへ。ここで雪が降り、一日停滞。停滞日の午後から晴れ間が見えて、ちょっと散歩へ。やっと見えてきました。
目指す「アイランドピーク」が姿を見せてくれました。
翌日はいよいよベースキャンプへ。朝から快晴。
やっと見せてくれました「アマダブラム」
ローツェ南壁をバックに!
晴れるとキャラバンもメチャクチャ楽しいです。
アイランドピークもグングン近づいてきました。
ローツェ南壁はド迫力!
日本を発って12日。やっとベースキャンプに入ることができました。
続く。。。
目的の山はネパールの6000m峰においてメジャー過ぎるほどメジャーな山「アイランドピーク」です。
結果から言いますと2013年10月9日午前9時に全員登頂できました。上記の写真は登頂日の先行パーティが登るシーンです。
台風直後の深夜、羽田を発ったタイ航空機はスワンナプーム国際空港に順調にフライト。長いトランジットを経てネパール・トリブバン国際空港に降りた。総勢5名の小さな隊。
いつもお世話になっているロールワリントレックに迎えられ、定宿ラディソンに昼過ぎに入り、いつもの土産屋に挨拶へ行く。そしてラムドゥードルに行き、ピザを食べに行く。しかし、味がかなり落ちたかな。。。
翌早朝、ルクラへ飛ぶ為に国内線に行く。サーダーのオンジュとは1年ぶりの再会。
予定を4時間過ぎてフライト。
このバスに羽が付いたような飛行機で、恐怖のルクラ着陸は一番スリリング。
しかし、この日はルクラが悪天候で着陸できず、カトマンズへ引き返し。無料の遊覧飛行が楽しめた。
この日の夕食は桃太郎で。桃太郎はポカラの方がずっと美味しいですね。
翌日1番の飛行機でクーンブの玄関ルクラに到着。本隊と合流し、ランチを食べてからパクディンに向かう。
天気はイマイチでクスムカングルがちらっと見えた程度。
今晩の宿。お花が綺麗でした。
初日なので入山祝いでビールを戴きます。
翌日はナムチェバザールへ。
タムセルクが見えてきました。
こんな高くて大きな橋をいくつも渡ります。高所恐怖症には辛いかも。。。
ナムチェバザールではレスト日を作り、2泊して順応リラックスタイムです。
サクラロッジは綺麗に改装されていました。
翌日は雨の中、ティンボチェを越えてデボチェまで。
子供たちの挨拶を受けて。「なんかくれ~」に見えますがそうではありません。
途中でこの旅イチの美女キャサリンと知り合います。飯嶋Gは見たことのない満面の笑顔。
何気に贅肉をキャサリンに摘ままれています。
次の日はデボチェからパンボチェまで。本来、タムセルクやアマダブラムなど秀峰が見えるキャラバンですが雨でまったく何も見えず。
また次の日はディンボチェまで。ここで4400mあるのでレスト日を作り、また2泊します。
レスト日には目の前の山に登りますがこの日も雨で寒く。早々にキャンプ地へ戻りました。
ここまでWIFIは繋がります。
翌日は最終の村チュクンへ。ここで雪が降り、一日停滞。停滞日の午後から晴れ間が見えて、ちょっと散歩へ。やっと見えてきました。
目指す「アイランドピーク」が姿を見せてくれました。
翌日はいよいよベースキャンプへ。朝から快晴。
やっと見せてくれました「アマダブラム」
ローツェ南壁をバックに!
晴れるとキャラバンもメチャクチャ楽しいです。
アイランドピークもグングン近づいてきました。
ローツェ南壁はド迫力!
日本を発って12日。やっとベースキャンプに入ることができました。
続く。。。
2013-10-18 11:13
アイランドピーク速報 [海外クライミング]
2013-10-13 13:30
香港リハビリクライミング [海外クライミング]
3月11日から昨夜まで香港へ行ってきました。総勢4名で私のリハビリクライミングにお付き合い戴きました。
成田から出国し、UAの直行便で香港へ飛びます。およそ5時間半の旅です。
機内からは富士山が良く見えました。
GWのネパールの為、これから本郷組では高度順応で富士山山頂テント泊して3回も登ります。雪もたっぷりで充実しそうです。
夜9時半に香港着。少し乾杯してからすぐ寝ます。
翌朝、私の部屋から見えた香港のハーバービュー!
最初に行った岩場はセントラルクラッグスというエリア。ここはあまり訪れるクライマーがいないのか、ジメジメしてあまりいけてない場所でした。
でも背には香港摩天楼が近い、日本では考えられない風景です。
今回、ビレーヤーを担当するH澤氏。身長180cmで体重90kgを越えているので安定したビレーができます。しかし、クライミングはまったくやらない登山ガイドです。
おなじみのK玉さん。今回もクライミングより食べ物に関心があるようです。
夕方は九龍にあるBAILOの店に行きまして、少々買物。
そして夕食はおなじみ和民へ行きました。
翌日はビーコンヒルというエリアへ。こちらはスケールも内容もなかなかの岩場です。
飯嶋Gも今回は多数RPを経験。
K玉さんはTRで楽しんでいました。
H澤氏はやっと登りました。
この日の夕食は牛角。なんか日本にあるものばかりです。
翌日のクライミングは今回のメイン「東龍島」です。フェリーで30分くらいの船旅。
この後、飯嶋Gの迷ガイドで道迷い。1時間ほどロスします。
やっと岩場に着いて登ります。ここはロケーションもスケールも抜群です。やっぱ、来て良かった!
飯嶋G。ここは日本でいうと11aかな。
K玉さん。右へ左へ弱点を突きながら登っています。
終了後、食堂のおじさんのところでワンタン麺やチャーハン、ビールを戴き、船を待つ。
この船で香港島へ戻る。
約2カ月ぶりの外岩でした。
実質たった3日間のクライミングだったが、身体が登る感覚を戻すには良かった。また、香港のクライミングという不思議な体験も、私には悲壮感なく新鮮な思いで登れて良かったと思う。同行者にも感謝です。
やっとスタートラインに戻れた気がします。
クライミングのトレーニングできなければ、ロープ使ったガイドなんてできるわけないですから。
さて、これから西穂へ行ってきます!
成田から出国し、UAの直行便で香港へ飛びます。およそ5時間半の旅です。
機内からは富士山が良く見えました。
GWのネパールの為、これから本郷組では高度順応で富士山山頂テント泊して3回も登ります。雪もたっぷりで充実しそうです。
夜9時半に香港着。少し乾杯してからすぐ寝ます。
翌朝、私の部屋から見えた香港のハーバービュー!
最初に行った岩場はセントラルクラッグスというエリア。ここはあまり訪れるクライマーがいないのか、ジメジメしてあまりいけてない場所でした。
でも背には香港摩天楼が近い、日本では考えられない風景です。
今回、ビレーヤーを担当するH澤氏。身長180cmで体重90kgを越えているので安定したビレーができます。しかし、クライミングはまったくやらない登山ガイドです。
おなじみのK玉さん。今回もクライミングより食べ物に関心があるようです。
夕方は九龍にあるBAILOの店に行きまして、少々買物。
そして夕食はおなじみ和民へ行きました。
翌日はビーコンヒルというエリアへ。こちらはスケールも内容もなかなかの岩場です。
飯嶋Gも今回は多数RPを経験。
K玉さんはTRで楽しんでいました。
H澤氏はやっと登りました。
この日の夕食は牛角。なんか日本にあるものばかりです。
翌日のクライミングは今回のメイン「東龍島」です。フェリーで30分くらいの船旅。
この後、飯嶋Gの迷ガイドで道迷い。1時間ほどロスします。
やっと岩場に着いて登ります。ここはロケーションもスケールも抜群です。やっぱ、来て良かった!
飯嶋G。ここは日本でいうと11aかな。
K玉さん。右へ左へ弱点を突きながら登っています。
終了後、食堂のおじさんのところでワンタン麺やチャーハン、ビールを戴き、船を待つ。
この船で香港島へ戻る。
約2カ月ぶりの外岩でした。
実質たった3日間のクライミングだったが、身体が登る感覚を戻すには良かった。また、香港のクライミングという不思議な体験も、私には悲壮感なく新鮮な思いで登れて良かったと思う。同行者にも感謝です。
やっとスタートラインに戻れた気がします。
クライミングのトレーニングできなければ、ロープ使ったガイドなんてできるわけないですから。
さて、これから西穂へ行ってきます!
2013-03-15 21:15
プラナン・その後 [海外クライミング]
プラナンではクライミング後、海、プール、食事、ビールとたくさんの楽しみがあります。
パイナップルの中にフライドライスが入っています。
ホテルの前にはサンセット。
これからシーカヤック。笛を鳴らして周りを威嚇してます。
ここの海は穏やかで景色も最高!
帰りのテールボートに乗ります。
帰りは羽田ではなく成田です。成田には翌朝6時半に着きました。それから7時間、午後2時近くにやっと富山に飛び立ちました。富山湾を旋回して富山市内に高度を落とすと機上から我家が見えます。雪で真白。降っていた雪も止み奇跡的な晴天の中、富山に降り立ちました。プラナンでは40度近い気温ですが富山では氷点下です。ママと再会した光はザックを投げ出して抱き合ってました。6日も母子離れたのは初めてですね。
今回はお客様の好意で息子も同行しました。息子には仕事には見えない様です。仕事と遊びの線が見えづらいでしょうね。でもプラナンはかなり楽しい仕事であることは間違いないです。心洗われますね。また来年も来たいです。
パイナップルの中にフライドライスが入っています。
ホテルの前にはサンセット。
これからシーカヤック。笛を鳴らして周りを威嚇してます。
ここの海は穏やかで景色も最高!
帰りのテールボートに乗ります。
帰りは羽田ではなく成田です。成田には翌朝6時半に着きました。それから7時間、午後2時近くにやっと富山に飛び立ちました。富山湾を旋回して富山市内に高度を落とすと機上から我家が見えます。雪で真白。降っていた雪も止み奇跡的な晴天の中、富山に降り立ちました。プラナンでは40度近い気温ですが富山では氷点下です。ママと再会した光はザックを投げ出して抱き合ってました。6日も母子離れたのは初めてですね。
今回はお客様の好意で息子も同行しました。息子には仕事には見えない様です。仕事と遊びの線が見えづらいでしょうね。でもプラナンはかなり楽しい仕事であることは間違いないです。心洗われますね。また来年も来たいです。