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雪たっぷりのマナスル山荘へ [Guide]

この週末は美味しいマナスル山荘に宿泊して、スノーシュー体験、gripwellさんのトレッキングポール講習、そしてあの伊藤岳医師による「救急医と学ぶwithコロナの登山」を開催しました。
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入笠山周辺で、何年ぶりかという大雪の中、皆様スノーシューを存分に楽しんでいただきました。まさに恵の雪でしたね。
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参加者の溢れる笑顔に開催した意義を感じることができました。
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gripwell山口社長のカーボンポールの説明もあり、製品開発への熱意を感じました。
 
そして、今回のメインメニューは伊藤先生の講習。
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私を含めて一般市民は情報番組に振り回されることが多く、実際にコロナ患者を日々診療している医師からの情報や経験談は大変貴重なものです。
 
過剰であまり効果がない対策や営業自粛で後々後悔することなく、真に意味のある必要な対策を知り、可能な活動を模索したいと思います。
今回参加していただいた方々にはとても有益な情報だったのではないでしょうか。
 
そして、貸切対応で様々な感染対策をしていただいたマナスル山荘さんに深く感謝したいと思います。
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とにかく食事全てのメニューが美味しく、酒も美味い。
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飲酒も適度に!注意しながら!静かに!
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この扇子はナイスアイデアですね。
やまきふ共済会の井関代表もお疲れ様でした。
今回は記憶も清明でしょう。
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私は坐骨神経痛で皆様にご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
 
南岸低気圧による、まさかの大雪でスノーシューをたくさん楽しむことができました。
ゴンドラを利用して雪を楽しめる入笠山は、雪山デビューにピッタリです。
広大な湿原の雰囲気も最高。
来シーズンも引き続き、美味しいマナスル山荘で開催させていただきたいと思います。
きっと、たくさんの笑顔が溢れることでしょう!

たまには山に行かないと [バックカントリー]

すっかり仕事はなくなったが、流され過ぎない程度に世に流されながら生きるのみ。
活動停止と言えば賞賛される世の中だが、そんな愚策は気に入らない。
やれそうなことは、慎重に考えて悩みながら活動したい。
不要不急など他人から決められたくはない。
 
こういう景色を眺めながら登り滑ることは、私達にはとても大切な時間だ。
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山はすっかりご無沙汰してたが、昨日は妙高前山へ向かう。
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絶景が見える場所は空気が美味い。
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登山と手縫いは、なんとも雰囲気がマッチするものだ。
滑るには難しい雪だったが、そんなことはどうでも良い。
 
この冬も腰痛と相談しながら、山に向かっている。
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今日は久しぶりに病院へ。
いろんなことと相談しながらも何とか生きている。

蔵王ZAO [大好きなスキー]

富山が大雪となった1月8日に山形蔵王へ向かう。
一日ずれていたらクルマでの脱出は至難の業であっただろう。

まずは、脚慣らしで蔵王温泉スキー場のビックゲレンデを滑りまくる。
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雪はたっぷり、良く走る軽い雪であったが、三連休であっても人は少なく密は感じなかった。
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滑れるお客様二名だったので、無言でガンガン!
リフト待ちもなく、かなりの本数を滑る。
ハジパウで充分楽しめた。
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ランチは空いている時間帯を狙って。
「トマトの森」でチーズとトマトを使ったメニューが美味かった。
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樹氷を眺めながら滑る蔵王スキーは魅力的だ。

滑り終えたら毎日、温泉入りまくり。
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腰痛が辛い日々だったので、温泉はとても助かった。
 
夜は蔵王の寿司屋へ。
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座敷でゆったり戴いた。
 
二日目以後は山へ滑りに行ったが、連日降雪で視界不良だったり、風が強かったりで予定通りにはいかなかったが、良質なパウダーは楽しめた。
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他に食したものは。
 
蔵王と言えば「ろばた」のジンギスカン。
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たかみや瑠璃倶楽リゾートの山形黒毛和牛のしゃぶしゃぶ
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冬は蔵王、夏は立山で活躍される料理人 青山さんに作っていただく贅沢。
今回は、青山さんに宿泊、食事等様々お世話になりました。
 
私が今回印象に残ったものは。
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「聖和」ひっぱりソーメンが最高でした。
 
後半はスノーシュー登山も楽しみました。
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1月14日、富山に帰ってきました。
トータル走行約1500kmのドライブでした。

山に登ったり、スキーしたり、美味しいものを食べたり、移動することすらも憚られる今です。
このような投稿を不愉快に感じる方もいるはずです。
そう感じられる方はブログフォローを中止してください。
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私は、状況を鑑みながら油断せずにガイド活動を続けます。
もちろん、自粛する選択もリスペクトします。
平和が戻ったら、またみんなで山に行きましょう!

HAPPY NEW YEAR [八ヶ岳]

ハッピーニューイヤーとは素直に言いがたい雰囲気ですが、常に気持は前向きにハッピーでいたいものです。
本年も宜しくお願い致します!
 
仕事始めの1月4日は赤岳鉱泉へ。
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すっかり雪化粧して、カッコよくなりました。
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しばらく見ぬ間にアイスキャンディも育ってきました。
職人さんの努力に頭が下がります。
中野君、ありがとう!

早速、使わせてもらいます。
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良く冷えてパリパリです。
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氷を登ることは貴重な体験です。
できる機会があれば、たくさん登りましょう。
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氷を安定して登れるようになると、雪のアクティビティ全てに余裕を持って楽しむことができます。
 
さて、赤岳鉱泉の夕食は。
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特別メニューをご用意いただきました。
正月ですから…。
 
赤岳鉱泉は空いていて、2階の個室フロアも私達だけで安全快適に過ごせました。

そして翌日は寒風吹き荒れる中、赤岳へ登りました。
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この時期は凍傷に気を遣いながら登ることが大切ですね。

それにしても、山頂には誰もいないし、赤岳全体でも単独が3人くらいいただけです。
やはり、登山者全体に遠慮があるのでしょうか。
2020年春の誰もいない立山のような異様に寂しい雰囲気を感じました。
 
都会で気を遣い過ぎた生活に疲れたら、必要な感染対策をして山に向かうのは決して悪い選択ではないでしょう。
明日、一都三県に緊急事態宣言が出て、再び自粛ポリスが活躍するかもしれませんが、自分にとって大切なものは工夫して継続したいものです。
我慢ストレスで鬱病になる方もチラホラ聞きますので、バランス良く生きたいと思います。
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自分と違う意見、自分にとって困ったことを排除するんじゃなくて、全てと共存しなければ。
自戒を込めて。

2020年末山行 [北陸]

2020年最後の山は、12/28から立山を目指して入山。
しかし、重い雪と雨で延々進まず。
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12/30からの大雪予測を考慮すると敗退を選ぶしかなく下山。
 
あわすのスキー場て少し滑ってから海谷へ転進。
綺麗に山が見えて、期待高まる。
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しかし、登山口でテント泊するも夜半から激しい雨。
登山は諦めた。

シャルマンへ上がるも雨。
午後からやっと雪に変わった。
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対岳荘で宿泊して蟹を食べる。
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そして、大晦日も報道ほどの雪は降らず。
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でもそこそこ新雪を楽しむことができました。
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2020年最後まで予定通りにならず、この年を象徴する山行になってしまった。
 
ご参加いただいた皆様、申し訳ありませんでした。
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でも、大晦日に食べたえび寿司の氷見の寒鰤シャブシャブは最高に美味しかったですね。

コロナ禍で明け暮れた年も過ぎ、新年を迎えましたが、まだまだ未来は予測不能な状況が続きそうです。
でも、夢を諦めず、前を向いて頑張りましょう。
 
最後に、苦しい年を支えていただいた全ての皆様ありがとうございました。